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カビの繁殖がアトピー・ぜんそくの原因に

お知らせ

2014年11月26日

みなさんこんにちは。

広島の新築・リフォーム・お家の事ならなんでもおまかせ!

HARA建築工房 お客様係です。

安佐北区 雨は降っていませんが、曇って少し寒いです。

今にも雨が降りそうです汗

雨の日はジメジメして湿気が多くて私は苦手ですショック!


今日は、ジメジメしたらやってくるカビについて投稿します。

先日、カビの繁殖実験をしてみました!

まず、『新建材で仕上げた部屋』と『無垢の床材と壁材』で仕上げた部屋を

準備しました。(※ミニチュアです)

それぞれの部屋の中に食パンと水を入れて数日待ち、カビを繁殖させてみました。


1日目・・・どちらも変化はありません。


3日目・・・3日目も変化はありません。


8日目・・・なんと!新建材の部屋のパンにはカビが生えてきました

      無垢材の部屋のパンは変化はありません。

 

16日目・・・新建材の部屋のパンにカビがどんどん増殖しています。

       無垢材の部屋のパンは変化はありません。

 

この実験から、湿度の違いが菌を繁殖させることが証明されました。

湿度の高い新建材の部屋の食パンはカビが繁殖し、調質作用のある無垢材の部屋の食パンは何日たってもカビが繁殖しませんでした。



空気層を潰してしまっている新建材の部屋では、断熱効果もなく、結露がおこり、カビ菌を繁殖させてしまいました。



空気層を含んでいる無垢材は断熱材の役目を果たし、調質作用がカビ菌の繁殖を抑制しているためカビが繁殖しませんでした。


同じ環境にただただ置いていただけなのに、こんなにも違いが出るとは

思いませんでした。

本当にビックリです目


結露すると、水分にホコリが付着しやすくなり、そのホコリを栄養源にカビが繁殖します。

そのカビやホコリをエサにダニが集まり、大量発生したダニの死骸や糞が粉塵となって舞い上がり、

それを私たちが吸い込んでいます。


結果、アレルギー症状を引き起こすことになります。

この実験をしてみて、カビの生えないお家に住みたいなと感じました。

HARA建築工房ではアトピー・ぜんそくに負けない

『健康一番 本物の木の家』をご提案しています。


 

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