「下町ロケット ガウディ編」 池井戸潤
2015年12月02日
ドラマ「下町ロケット」が終わったと思った途端
「ガウディ編」なるものが始まるという予告がありました。
えっ!「ガウディ編」なんて知らない!?
なんと、11月5日に出たばかりの本のドラマ化だそうです。
今回は、心臓の人工弁を開発する話。
「ガウディ」はアントニオ・ガウディのサグラダファミリア(スペインの教会)にちなんだネーミングです。
心臓の人工弁を開発している会社の名前が「桜田」だから(^^ゞ
ドジな私は今年2回目の怪我をしてしまい、2,3日身動きできなかったので
「下町ロケットガウディ編」を一気に読みました。
あいかわらず、正義は勝つ!気分すっきり、面白い本でした。
ドラマのキャストは、相変わらず豪華です。
ただ、お笑い芸人の「今田耕司」がゴッドハンドと呼ばれる心臓外科医を演じているのは、ちょっと……
いつ、つっこみが入るかと思って見てしまいます。
小泉孝太郎が初の悪役。
平岳大は、人相悪く、無理していかにも悪役。
篠井英介は、地なんじゃないかと思うくらいぴったりのいびり役。
あまりにもはっきりし過ぎているような気もしますが、まあ、わかりやすくていいかも。
次回から、いじめられてばかりいた佃製作所が反撃開始のようです。
楽しみです。
「半沢直樹」より面白い。