商工会とは

アクセス

本所・可部支所

所在地 〒731-0221 広島市安佐北区可部3丁目26番22号[Google map
電話番号 082-814-3169
FAX番号 082-815-1456

交通アクセス

お車でお越しの方 【広島市街方面からお越しの方】
国道54号線を三次方面へ北上、安佐北警察署交差点を右折、可部郵便局交差点を可部高等学校方面へ直進
バスでお越しの方 可部上市バス停下車 徒歩10分
電車でお越しの方 JR可部線 可部駅下車 徒歩15分

可部本所と可部町について

可部本所のある、安佐北区可部は、1972年までは安佐郡可部町として存続していましたが広島市と合併、1980年の政令指定都市移行後は安佐北区可部となりました。

可部の町は、国や県・市の出先機関も集中しており、安佐北区の中心を為しています。古くから交通の要所として栄えた町で、伝統的な鋳物、酒蔵、食品工場など多くの工場も立地しております。地形的には500mを超える山々が連なり自然にも恵まれた町であり、戦後からバブル期にかけて多くの住宅団地が造成され、広島市のベッドタウンとしての性格も有しております。

地区内にはJR可部線が走っており、2003年には一度可部駅以北の可部~三段峡駅間が廃止されましたが、地域の方々の熱心な活動により2017年3月全国でも初めての廃線区間であった、可部~あき亀山駅間が、電化延伸にて復活しました。

その他にも広島市は路線バス発祥の地とも言われており、可部の地はその路線バスの出発点でした。今もバスの便は1日片道400便前後が発着しており、広島市北部の中心地としてにぎわっています。

アイコン:PDF あさマップ【可部編】
  • 写真:可部の風景
  • 写真:可部の風景

可部町の見どころ _

金亀山福王寺 金亀山福王寺は、安芸の高野山と称される奥深い山頂にあるお寺です。可部の中心地から車で福王寺の駐車場まで約20分、駐車場から徒歩で山門まで、数百メートル山道を登ると山門です。空海が全国行脚の修行中、この山で大きな木に不動明王像を彫ったことが起源とされ、811年に建立されたと言われています。
可部の町並み 小京都と呼ばれている可部の街。
戦国時代に可部の高松山に、城を築いた熊谷氏によって造られた市場集落が起源といわれており、江戸時代の面影を良く伝える町家が数多く見られます。
全体としての派手さはありませんが、とくに手を加えていない昔ながらの町並みを見ることができます。

安佐支所

所在地 〒731-1142 広島市安佐北区安佐町飯室3059番1号[Google map
電話番号 082-835-0048
FAX番号 082-835-2311

交通アクセス

お車でお越しの方 国道191号線を加計方面、広島市安佐北区役所
安佐出張所 横
バスでお越しの方 安佐出張所前 バス停下車 徒歩1分

安佐支所と安佐町について

安佐町は、政令指定都市の広島市内には違いありませんが、広島市の西北部に位置している山間の町です。1971年5月までは安佐郡安佐町として存続していましたが、広島市と合併、1980年の政令指定都市移行後は安佐北区安佐町となりました。
牛頭山(標高672.6m)荒谷山(標高631.3m)冠山(標高573.0m)本串山(標高572.8m)尻高山(556.7m)と、500mを超える山々が連なる急峻な地形の自然に恵まれた町です。

豊作・凶作を支配する田の神を祀り、五穀豊穣を祈願する田植え行事です。
六調子と呼ばれる雅楽のゆっくりした唄が流れる中で、田植えの共同作業を行います。
飾り牛による「代(しろ)かき」を行い、大太鼓、小太鼓、笛、鉦などの鳴り物や竹製の楽器を打ち鳴らし早乙女達が掛け合いで歌い継いで行く伝統ある文化行事となっています。

アイコン:PDF あさマップ【安佐編】
  • 写真:安佐町の風景
  • 写真:代(しろ)かき

安佐町の見どころ _

安佐動物公園 広島を代表する動物公園。数多くの動物たちが、愛嬌をふりまき来園者を出迎えてくれます。
□住所:広島市安佐北区安佐町動物園 □TEL:082-838-1111 □休園日:木曜日 □開園時間:9時~16時30分 □入園料:大人 510円、小人 170円
□Webサイト:http://www.asazoo.jp/
花みどり公園 安佐町久地三国にある花・木がきれいな公園。週末には家族連れでにぎわう。
□住所: 広島市安佐北区安佐町久地2411-1 □TEL:082-837-1247 □休園日:火曜日 □開園時間:9時~16時 □入園料:無料
□Webサイト:http://www.haff.city.hiroshima.jp/info/hanamidori/

佐東支所

所在地 〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井6丁目29番28号[Google map
電話番号 082-877-9352
FAX番号 082-877-0844

交通アクセス

お車でお越しの方 【広島市街方面からお越しの方】
国道54号線を三次方面へ北上、安佐南区役所佐東出張所内2階
バスでお越しの方 七軒茶屋 バス停下車 徒歩2分
電車でお越しの方 JR可部線 七軒茶屋駅 徒歩2分

佐東支所と佐東町について

佐東町は1972年まで安佐郡佐東町として存続していましたが広島市と合併、安佐南区緑井となりました。
旧、佐東町は大きくは緑井、川内、八木の3地区に分かれています。
高速道路、広島インターチェンジのある「緑井」とその北側の「八木」は、百貨店、大型スーパー、家電量販店、外食チェーン店などが建ち並ぶ郊外型商業施設の激戦区となっています。

そうした市街地にありながら「川内」は「広島菜」生産地として特長ある発展を遂げています。
2014年8月の広島豪雨災害では八木・緑井地区において土砂災害の被害が発生、現在は多くの砂防ダムが建設、復興整備が進んでおります。

アイコン:PDF あさマップ【佐東編】
  • 写真:佐東町の風景
  • 写真:佐東町の風景

佐東町の見どころ _

毘沙門天 JR可部線の緑井駅から、毘沙門天参道に至る商店街「毘沙門通り商店街」を抜けて坂道を登って行くと、毘沙門天、正確には「真言宗権現山毘沙門堂」に至ります。現在の毘沙門天堂は1065年頃、現在地に修業僧教尊が行基菩薩の作といわれる毘沙門尊像を安置したのが始まりとされています。
岩谷神楽

岩谷神楽(緑井)は広島地域の代表的な神楽である「十二神祇系神楽」(演目が十二あることからその名前がつく)の伝統を受け継ぐものです (神楽はこどもかぐらで、関の舞は大人)。最近の神楽が華美で派手な趣向になる中で、昔ながらの素朴な舞と地域に残る伝統を守り伝えているのが特徴です。いつの時代から舞い始められたからは定かではありませんが、県北部の神楽とくらべて神話などの影響が少なく、江戸時代以前の形をよく残した神楽であるともいわれています。

現在では、「十二神祇系神楽」を残す地域もわずかとなり、かつては緑井の各地域で奉納されていた神楽も、岩谷地域に残るだけとなりました。地域にとって岩 谷神楽は、年寄りから子どもへ伝えられ、その結びつきを深める唯一の民俗文化財として大切な役割を担っています。

上温井神楽 上温井神楽(川内)は、岩谷神楽(緑井)と共に広島市域の代表的な神楽である「十二神祇系神楽」の伝統を受け継ぐものです。いつの時代から舞い始められたからは定かではありませんが、県北部の神楽とくらべて神話などの影響が少なく、江戸時代以前の形をよく残した神楽であるともいわれています。上温井神楽も、往時よりそれぞれの地域の人々の手によって伝え舞われ、現在では数少ない民俗文化財として、地域の結びつきを深める大切な役割を担っています。また、本来この舞いは秋祭りの夜ごろ《前夜祭》で奉納され、舞の演出の一つとして簡単な吹き上げ花火で、祭りを一層盛り上げます。