SNSの活用と将来
2012年06月13日
Facebookを代表とするSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)。本来は世界中の人とつながりあえる「グローバル」なツールですが、広島弁以外は苦手な私はもっぱら友人・知人とのコミュニケーションに活用しています。しかもほとんど広島の方ばかり。いわば「ローカル」な活用です。お互いのアクティビティがリアルタイムで見れますし、私の利用するFacebookは原則として実名登録なので、お互いの「人格の範囲内」で楽しんでいます。私の場合はどなたでも見れるように公開設定していますが、公開を友達だけに制限することもできます。
個人情報保護の時代ですので、アバターやハンドルネームを使ってネット上でコメントするのも否定しません(かつて私もやっていましたので)が、どうしても身勝手・無責任な発言が目立ってしまいます。ただ、すべて誰がコメントしたか、サイト管理者が追跡していくと簡単に分かってしまう(もちろん通常は守秘されています)ので、過激な発言には注意が必要です。犯罪予告で逮捕される事例が最近多いのもこのためです。
SNSは今後ますます活用されていくと思います。他人と疎遠になりがちな現代社会ですが、根底では人との「絆」を欲しているのかなと思います。他人に認められてこそ自分の本当の価値が分かる、そんなことを改めて思ったりしている私です。
*****中野