今回は、安佐南区・八木のクローバー電工(株)さんをご紹介します。

お話を伺ったのは、現社長の升谷　玄徳（ますたに　　げんとく）さん。
商工会青年部にも所属し、昨年の土砂災害時には復旧ボランティアとしても大活躍した、ベビーフェイスの38歳です。

なんで「升谷電工」じゃないの？

 

クローバー電工(株)さんは、照明設備や一般電気設備工事・高圧電気設備工事などを手掛ける、いわゆる施工業者です。

社名の由来は、そのまま「四つ葉のクローバー」。

社名にあえて個人名を入れなかったのは、「升谷」でない誰かが社長になっても会社としての同一性を保ち、家業としてでなく企業として100年でも存続できる「器」を育てようという志からの配慮です。

次なる一手!!

設備工事は照明器具メーカーや官公庁等から受託しています。

でも、受託をただ待つのではなくこちらから提案活動を行ったり、お客さんからのメーカーでも手に負えないような要求に応えたりすることで、メーカー等の営業活動をも支援できる、頼れる施工業者を目指しています。

その一環として現在、サイズの合わない照明器具でも取り付け可能にするアタッチメントを独自開発し、県の経営革新計画に申請すべく計画を練っています。

これから100年続く企業が、今まさに一つの殻を破ろうとする瞬間に私たちは立ち会っているのかもしれません。

クローバー電工株式会社 広島市安佐南区八木6-6-6 電話：０８２-８７３-２９５９ いつでもご連絡承ります!!