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不眠症と中性脂肪…漢方と電位温熱治療で

お知らせ

2013年06月02日

ストレスがたまり、自律神経が交感神経に傾いてバランスが悪くなると、
副腎の髄質からノルアドレナリンやアドレナリンなど が分泌されます。
ストレスがうまく解消できないでこのような状態が長く続くと、
血管が収縮して血圧が上がり、さらには心拍数も上がります副腎皮質ホルモンの増加により、血中に遊離脂肪酸が大量に放出され、
これが肝臓で中性脂肪や悪玉コレステロールに形を変化させ、それらの数値が上昇します不眠症やうつ症状のある方の血液検査のデータを見ると、みられることがあります。
同じような仕組みでストレスから血糖値が上昇される方もいます。

睡眠時間だけでなく睡眠の質が肝心で、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が
交互に繰り返されて脳と体の疲れが取れます。

睡眠薬で強制的に寝ることでは良い睡眠が確保できません。
自律神経のバランスを副交感神経に戻して自然な形で睡眠がとれると改善してきます。

単身赴任中の職場のストレスから不眠症、うつ病になり、休職された60代男性。
ストレスによる緊張感から、自分の意思とは関係なく手足が飛び上がる状態でした。
漢方と電位温熱治療器使用3ヶ月…
2週間で深い睡眠リズムが取れるようになり、3ヶ月で中性脂肪も600以上が正常値まで改善され
職場に復帰されました。
本人はもちろんのこと、ご家族の方が大変喜んでいらっしゃいます。
現在はご家族の元から勤務先に向かわれています。
一番大切なのは家族の愛情に見守られる安心感ですね!
 
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