咳ぜんそくの考え方と食養生
2015年10月01日
10月に入りました。
朝晩は寒いくらいの気温でも日中はまだ汗ばむ…
そしてついさっぱりする冷たい飲食物を口にしてしまう。
この繰り返しから内臓が冷え機能低下になり、いわゆる秋ばてに…
秋ばてになると…体中に余分な水分が残りやすくなります。(水毒)
身体の中は氷嚢状態。
この時期 咳やぜんそくは冷えて皮膚の汗腺が閉じてしまうと…
よけい呼吸器が冷え悪化します。
水毒を除く漢方は体質によって分かれます。
その人にあった水毒対策が必要です!
また医食同源という言葉通り、食事も大切な要因です
飲食物はすべて温かいものを中心に摂りましょう!
また食べ過ぎ(満腹)は発作の引き金になるので注意しましょう
① 咳、ぜんそくによい食べ物は…
ユリ根のスープ、梨のホットジュース、紫蘇の実と葉のスープ
ホットの大根おろし(大根おろしに熱い天つゆをかけたようなものでOK)
ぎんなんのスープ。
② 咳、ぜんそくに悪い食べ物は…
唐辛子、わさび等の香辛料(刺激になります)
メロン、パパイヤ、マンゴー等 果物、それらのスムージー
アイスクリーム等の冷たいものは避けてください!!
漢方は原因である水毒を除くのがとても得意です 。
根本治療に是非お気軽にご相談下さい。
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