森鷗外没後100年
2022年01月13日
中国新聞に今年は森鴎外没後100年にあたり
津和野(森鴎外の生誕地)で催しがあると
書いてありました。
今年のうちには必ず行こう!
と思っています。
そういえば
10年前、森鷗外生誕150年のときにも
津和野に行きました。
これはたまたまでした。
そのときには道の駅で鴎外にちなんだ「ウィンナー・シュニッツェル丼」を食べました。
ウィンナーシュニッツェルは、まあ、薄めのとんかつのようなもの。
ご飯の上にウィンナーシュニッツェル、細かく刻んだ茹で卵、トマト、わさび漬がおいてあります。
甘辛いたれが少しかかっているのは
カツ丼と同じ。
この美味しいものは何だろう?と、よーく味わってみるとわさび漬でした。
そういえば、近くに「柿の木村」という村があり
そこの名物はわさびだった。
ご飯と塩
というのは最強のコンビだと思います。
だから、少々組み合わせが??でも、おいしかった。
でも、やっぱりちょっと変でした(^^ゞ
いつも津和野に行くと
森鴎外旧居と記念館と安野光雅美術館に行き
「鴎外」
という白餡のお菓子と
「鴎外先生の珈琲」
というコーヒーを買って
ほくほくと帰ります。
以前は「沙羅の木」と書いたコーヒーカップもありました。
ほとんどアイドルグッズの世界です。
あ、「沙羅の木」は鴎外の訳詩集の名前です。
孫(男の子)が生まれた時
恐る恐る名前は「林太郎」(これは鴎外の名前)にしない?
と提案してみたのですが、軽く却下されました。
まあ、当然でしょうね。