住宅と健康
2015年02月02日
みなさん おはようございます。
広島の新築・リフォーム・お家の事ならなんでもおまかせ!
夢ハウスパートナー HARA建築工房 お客様係りです。
今日も晴れて気持ちがいいですね!
ちょっと寒いですが・・・
先日、【住宅と健康~自宅で健康的に暮らすために!!~】
という講演会を聞きに行ってきました!
広島大学大学院教授の烏帽子田 彰(エボシダ アキラ)教授による
長く健康に暮らせる住環境について、医療と建築の両面から学ぶというお話でした。
世界で一番の超高齢化社会となった日本では、団塊の世代(約800万人)が
75歳以上となる2025年(平成37年)以降、国民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれています。
介護保険給付や医療費の増大で、施設入所や介護サービスが必要になったときに、思うように受けられなくなってしまう事も考えられますよね。
これからは、いかに自宅で長く健康的に暮らせるか考え、その準備を今から始めなければいけません。
その中でも、住宅の寒さによって、住宅内で亡くなる方が増えているとの話がありました。
寒い冬、お風呂やトイレに入ったときに、寒暖の差で心疾患や脳血管疾患・呼吸器疾患などが起こりやすくなるそうです。
いわゆるヒートショックというものですね。中国地方は、温暖な地域なため、断熱効果の低いお家が多く、寒い地域よりも、ヒートショックが多いようです。
古いお家などは、壁に断熱材が入っていなかったり、床が冷たかったり『寒い』と感じている方がとても多いそうです。
寒いと動きたくないので、じっとしている。そうすると身体がどんどん動かなくなり、出不精になったり、不健康になるといったように悪循環が起こります。
そうならないためにも、暖かいお家に住んだり、家全体を暖房器具で暖かくして暮らす事を考えなければいけません。
壁に断熱材を入れたり、床を貼り替えたり、お風呂をユニットバスに変えるなどなど、見直す部分はたくさんありそうです!!
介護保険や国や県・市区町村の補助金など、活用できるものもたくさんあります!!
ウチも寒くて困っているなぁ!という方は、
一人で考えるのは大変なので、ご家族や、お友達・役所の方々工務店など、
周りの人にも相談して、将来について考えてみてはいかがでしょうか?!
HARA建築工房でも、『家族が安心して暮らせる本物の木の家』をご提案しております。お気軽にメールやお電話にてご相談ください!
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