7月末、貧血・肩こりがひどく、ひざや手の関節痛が主な症状の40代女性が来店。
便通はコロコロ便で梅雨以降は胃痛も。
舌診すると、胃は冷え、脈もかなり弱く、新陳代謝がかなり低下している状態でした。
鉄剤だけでは、根本的な貧血の改善にはならないので、元気のよい血液をつくるために
おなかの冷えをとる漢方、そして胃腸の働きを上げる漢方と松寿仙。
5日もすると便通がよくなり胃痛が改善されおなかもすくようになり、2週間で手の関節痛が楽になった。

また、例年だと夏バテするが漢方のせいかしんどくなかったとのこと。

一時、自己抗体を処理するため　菌糸体醗酵抽出物を飲みはじめにめんげん反応が…

それも紫外線の活性酸素による影響も絡んできていると思われる。
血液データではリウマチの炎症反応はなし。
3ヶ月前のヘモグロビン数値は9.5とひどい貧血状態でしたが、

それも完全に改善されて10月の検査ではヘモグロビン数値が12.11まで改善しました。

血液検査データとともにお礼のFAXをいただきました。

冷えを取るといろんな生体反応が正常化するようです。