浴衣の思い出
2013年06月08日
市内では「とうかさん」でにぎわっています。
ふと、今から○十年前。高2の時、同級生と浴衣を着て出かけた思い出の 1ページが鮮やかによみがえってきました。 そのとき着た浴衣は、中学2年の家庭科の授業で縫った超大作でした。 正確に言うと、母に縫ってもらった超大作……「他に宿題がいっぱいある」
という私の言葉から母は当たり前のように手伝ってくれましたが、
いまだに家庭科系の家事の苦手な私です。
あの時、時間がかかってでも自分で浴衣作成やり遂げていたら……裁縫がもっと得意だったかもしれない。
今でも、自宅のあちこちに私の中学時代の家庭科超大作(母やおばの作った)が残っています。
テーブルセンターの刺繍…これは母も苦手で実は別所のおばの作品です。 今でもおばは「これは私が作ったんよ!」と周りの人に暴露してます…
みな、かわいい子には旅をさせろといいます。 苦労させたほうが身につくのです。とわかりつつ、同じことを息子にしている自分がいます。