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梅雨の病と注意点
お知らせ
中八木漢方堂
2014年06月27日
外出するのもおっくうに感じられる梅雨の時期。梅雨の嫌な気分の正体、
それは「湿気」が原因です。
この時期には、、関節リウマチ・関節炎・めまい・頭痛・こわばり・しびれなどの 症状が悪化しやすくなります。
漢方的にはこれらの病気や症状は「水滞 (すいたい、水が身体に滞った状態)」と関連すると言われており、湿気の多い この時期に悪化しやすいと考えられています。
この悪化を防止するためには、身体を冷やす飲食物をひかえ、水分をとりすぎないようにすることが必要です。
また、あちこちでクーラーがかかり始めて、知らぬ間に身体が冷えてきている方も 多いので保温につとめるようにしましょう。
漢方薬を継続している患者さんは、「水滞」に対応するお薬に変えるほうがいい場合があります。「利水」効果のある食材で、体に溜まる余分な「湿」を取り除きましょう。
●はと麦、冬瓜、枝豆、とうもろこし、あさり、はまぐり、じゃがいも、山芋、小豆、そら豆、アスパラなどがオススメです!
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